車両紹介

車両紹介

ここでは東鉄で活躍する車両を種類ごとに紹介しています。
引退した車両は過去の車両のページからご覧いただけます。

特急形車両

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2300系
東鉄の次世代形特急電車です。
高性能で高額なため在籍数は多くありませんが
特急「にみや」や東橋グループと共同運行特急「あずま」
の運用に就いています。
愛称は「Emerld-Express β」
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2000系
2300系の一世代前の特急形車両です。
しかしながら東鉄の特急電車としては一番多く在籍し
土日増発の米電との共同運行特急「にみや」や「ならやま」、「ひめとり」の他
眠鉄に乗り入れる特急「かたやま」などここでは紹介しきれない程多くの運用に就いています。
東谷車両センターにはひめとり用に改造された2000系3000番台(奥)も所属しております。
愛称は「Emerld-Express α」

一般形車両

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5000系
東鉄が1985年から導入した車両で、当時大量に在籍していた戦前製の吊り掛け駆動車を
置き換えるべく1000系後期車と共に導入されたステンレス製の車両です。
鋼鉄製の1000系後期車よりも軽量化と省エネ化を実現し、ブレーキ性能の向上にも繋がっています。
2015年度より大規模修繕工事を施工しており、2018年までにすべての編成で
修繕工事を施工する予定です。(画像はリニューアル車)
また、5000系の車体に置き換えられた1000系初期車の床下機器を流用した5050系も在籍します。
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5300系
5000系の増備改良型として2007年より導入している汎用電車です。
製造元の帝国重工のT-Linerの採用により5000系以上の省エネ化を実現しました。
かつては増備年度により塗装が2種類異なっていましたが現在は手前の塗装に統一されています。
2017年からは従来車置き換えと本数増強のため本系列ベースのN1300系を導入しています。
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N1300系
2017年1月より営業を開始した東鉄最新鋭の通勤向け一般車両です。
設計は近郊向けの姉妹車N1000系をベースにしていますが、
車内はオールロングシート、車端部にクロスシートを配置してます。
今後はモ1000系の置き換えのため2018年までに180両を増備する予定です。
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モ1000系
東鉄が1958年から1965年にかけて生産された東鉄最古の車両です。
1997年の大規模修繕工事で大幅な近代化が施されましたが
外見は昭和レトロな雰囲気を維持しております。
また5000系列と並ぶ程の高性能を有しており、有田中央線などの幹線を最新車とともに走る姿は東鉄ならではです。
ですが、老朽化や後継のN1300系のが導入に伴い2017年9月18日に引退する予定です。
塗装のリバイバルやMiverseでのツアーも予定しております
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3500系
TR23000系を東鉄が導入し、東谷地区向けに短編成化やワンマン化を施工しました。
譲渡車のため3連と4連が1本ずつの配属となり、異端車的な存在です。

通勤形車両

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1000系
東鉄が1964年から1989年にかけて生産された通勤型車両です。
東鉄の車両で最も長く生産されたためか、現場での信頼性も高く
製造時期によって初期車・中期車・後期車に分けられ、外見や性能に大きな違いが見られます。
近年は通勤路線の運用だけでなく、ワンマン化改造された一部の編成がローカル線で活躍しており
また、1970年から1981年にかけて増備した中期車の廃車編成はMiverseにて他社譲渡も実施しております。
後期車は今後大規模修繕工事を施工させ2030年代までの使用も検討中です。
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5500系
空港線でのてっちゃん電鉄との相互直通運転の為、
東鉄がてっ鉄Kq1000系をベースに製造した通勤車です。
4両のオールM車で、性能も他の車両と比べ非常に高性能となっております。
ですがそれが災いし運用区・増備数も必要最小限にとどまっています。
全車が太子電車区に所属します。
今後は有田地区から撤退し、近年開発が進み車両増備が叫ばれている
幕ノ内地区へ全車が転属する予定です。
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4000系
3000系をベースに改良された形式です。
車体がステンレスとなり、車内も1000系ベースにオールロングシートになりました。
性能差があり、運用が限られていた3000系との共通運用も考慮した設計となり
3000系との併結もみられます。

近郊形車両

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3000系
1970年から1974年に1000系をベースに製造された
1000系のローカル向けバージョンとも言える近郊電車です。
デビュー当初は地下鉄有田空港線と乗り入れする遊園都市線や都心近郊での運用が基本でしたが
現在は殆どの車両が短編成化&ワンマン化改造を受け、ローカル線での運用が基本です。
今後は全車が3300系に改造される予定で2018年度までに3000系は形式消滅する見込みです。
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3300系
3000系の延命と米根電鉄との乗り入れのため
2015年より3000系を改造して誕生しました。
主な変更点としては
・塗装の変更
・モーターの変更と変更による高速化
・米根形保安装置の取り付け、または準備改造
が挙げられます。
全車が西澤総合車両センターに所属しています。
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N1000系
モ1000系の置き換えや近郊圏の輸送力増強を目的に2016年に製造されました。
車体設計はN1300系とほぼ同じ共同設計を行い、コスト削減を図っていますが、
車内はセミクロスシートとなっており、居住性の向上を実現しています。}

その他車両

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485系334番台
某國鉄の485系の東鉄版として1978年に登場しました。
当初は東鉄の特急に使用する予定でしたが、性能やコストの問題で
東鉄線で定着することはなく、後継の2000系にその座を明け渡してます。
現在は団体・波動用に東谷車両センターに6両1編成が所属しています。
夏休みや新年には臨時特急としての運用もあります。

事業用車両

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デキ800
資材運搬や団体旅客用として1963年に開発されました、
最大7両まで連結が可能で、5000系列にも劣らない性能を持ちます。
今後は更新工事を行い、更なる延命を図ります。
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DD600
運転コスト削減のため、デキ800の簡易版として1970年に登場しました。
凸型の昭和スタイルが特徴です。
西澤地区では臨時列車として客レ列車も運行されています。

  • 最終更新:2017-08-11 03:04:27

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